基礎知識
04.09.27
日本人の精子濃度に2つの精子タイプ別季節変動
日本人の男性の精子濃度には季節変動があって、2月から7月に濃くなるタイプと7月から12月に濃くなる2つのタイプに分けられることが、徳島大学大学院の中堀教授と聖マリアンナ医科大学の岩本教授らの研究によリ判明しました。さらに研究が進めば、この精子濃度の季節変動を不妊治療に利用できる可能性もあるようです。
04.09.18
精子の成熟に関わる分子を発見
イギリスのガンの研究チームは、腫瘍の周辺に新たに血管を形成する「JAM-C」という分子の働きを研究していたところ、この分子の正常な働きを阻害する遺伝的欠陥が、精子細胞の成熟をも阻害し、男性不妊の原因になるのではないかと考えられるとの研究結果を科学雑誌「ネイチャー」に発表しました。
04.08.19
男性不妊にまつわる誤解ベスト5
男性不妊にまつわる誤解ベスト5と称して、このほどアメリカのRepromedixという生殖医療における検査技術を提供する会社が発表したものをアメリカヤフーで紹介されました。
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