生活習慣・食事・サプリメント
18.11.21
ICSI女性患者の卵胞液中の微量ミネラル
ICSI女性患者の採卵時の卵胞液中のセレン濃度は妊娠に至らなかった女性に比べて妊娠に至った女性のほうが有意に高いことがポーランドで実施された研究で明らかになりました。
18.11.17
妊娠中のオメガ3脂肪酸補充は早産リスクを低減
妊娠中の食事やサプリメントによるオメガ3脂肪酸の摂取は早産や低出生体重児のリスクを低くするのに有効であることがコクランメタ解析によって明らかになりました。
18.09.01
生活習慣・食事・サプリメント男性の妊娠させる力に影響を及ぼすもの
食事パターンと精子劣化リスクとの関係
砂糖入りスナック菓子や加工肉、動物性脂肪、精製穀物、赤身肉、ポテト、乳製品を多く食べる「西洋型」食事パターンは、前進精子運動率の低下と関連することがポーランドで実施された横断研究で明らかになりました。
18.08.15
妊娠初期と中期の血漿中のオメガ3脂肪酸濃度は早産リスクに関連する
妊娠中の血中のDHAやEPAなどのオメガ3脂肪酸の低値は早産のリスク要因になり得ることがハーバード大学とデンマーク国立血清学研究所との共同研究で明らかになりました。
18.08.11
生活習慣・食事・サプリメント男性の妊娠させる力に影響を及ぼすもの
男性の下着の種類と精液所見の関係
ボクサータイプ(ゆったりしたタイプ)の下着をつける男性は、その他のタイプの下着(肌にフィットしたタイプ)をつける男性に比べて精子濃度や総精子数、総運動精子数が多く、FSH値が低いことがアメリカで実施された研究で明らかになりました。
18.07.21
生活習慣・食事・サプリメント男性の妊娠させる力に影響を及ぼすもの
ART患者の男性パートナーのアルコール摂取と精液所見
体外受精や顕微授精を受けているカップルの男性パートナーにとって、適度な量のアルコール摂取は精子の質によい影響を及ぼすかもしれないことがイタリアで実施された研究で明らかになりました。
18.06.23
妊娠前のビタミンD濃度と妊娠率や出産率、流産率
妊娠前からビタミンDが足りている女性は足りていない女性に比べて妊娠率、出産率が高く、流産率が低いことがアメリカで実施された研究で明らかになりました。
18.06.21
肉や魚の摂取量と子宮内膜症
赤身肉を多く食べる女性ほど子宮内膜症の発症リスクが高く、この関連は不妊症と診断されていない女性でより強いことがアメリカで実施された、大規模、かつ長期間に渡る前向き試験で明らかになりました。