生活習慣・食事・サプリメント
16.02.03
大豆食品の摂取はBPAの治療成績へのマイナスの影響を緩和する
大豆食品を食べることによってビスフェノールA(BPA)の不妊治療成績へのマイナスの影響が緩和されることがアメリカで実施された研究で明らかになりました。
15.10.05
生活習慣・食事・サプリメント男性の妊娠させる力に影響を及ぼすもの
食事パターン(地中海食・西洋型)と精巣の働き
全粒粉穀物や野菜、果物、豆類、ナッツ類、魚類、そして、オリーブオイルを中心に食べる地中海食に近い食べ方をしてる男性ほど総精子数が多く、肥満男性では、加工肉やフレンチフライ、スナック菓子をよく食べる西洋型に近い食べ方をしているほど総精子数が少なく、さらに、西洋型に近い食べ方をしている男性ほど精子正常形態率が高いことがスペインで行われた試験で明らかになりました。
15.09.15
葉酸やビタミンB12濃度と体外受精や顕微授精の治療成績
血中の葉酸やビタミンB12濃度が高いほどその後の体外受精や顕微授精で出産まで至る確率が高いことがアメリカの研究で明らかになりました。
15.09.12
生活習慣・食事・サプリメント男性の妊娠させる力に影響を及ぼすもの
葉酸濃度とED(勃起不全)との関係
ED(勃起不全)の男性は血中の葉酸濃度が低く、症状が進行するほど葉酸濃度も低いことがトルコの研究で明らかになりました。
15.08.31
生活習慣・食事・サプリメント男性の妊娠させる力に影響を及ぼすもの
食事パターンと精子の質との関係
食事パターンは男性の精液検査の結果と関連し、西洋式食事は精子濃度や正常精子形態率の低下、スイーツやスナック菓子、砂糖入り清涼飲料水は精子濃度の低下、そして、高炭水化物食は精子運動率の低下と、ぞれぞれ関連することが台湾の研究で明らかになりました。
15.08.18
勤務時間の長さや肉体的にきつい仕事と妊娠までにかかった時間
妊娠を希望する女性看護師にとって、週に40時間以上の勤務や頻繁に重いものを持ち上げたり、移動させたりすることは妊娠するまでに時間がかかることが明らかになりました。
15.07.25
生活習慣・食事・サプリメント男性の妊娠させる力に影響を及ぼすもの
男性の肉の摂取と体外受精治療成績との関係
男性パートナーが鶏肉を多く食べるほど受精率が高く、反対に加工肉をよく食べるほど体外受精での受精率が低いことが、アメリカの研究(EARTH study)で明らかになりました。