生活習慣・食事・サプリメント
14.01.31
生活習慣・食事・サプリメント男性の妊娠させる力に影響を及ぼすもの
男性の高インスリン血症は体外受精の治療成績に影響を及ぼす
男性パートナーのインスリンの過剰分泌は体外受精の妊娠率を低下させるおそれがあることが南アフリカで実施された試験で明らかになりました。
14.01.24
ビタミンD欠乏は習慣性流産のリスク要因になり得る
習慣性流産の女性ではビタミンD欠乏が多く、ビタミンDが欠乏している習慣性流産の女性は自己免疫や細胞性免疫異常のリスクが高いことからビタミンDの欠乏は習慣性流産のリスク要因になり得ることがわかりました。
14.01.21
女性の抗酸化物質の摂取と妊娠するまでに要する期間の関係
原因不明の不妊症で不妊治療を受けているカップルの女性において、βカロテンやビタミンC、ビタミンEの摂取量と妊娠するまでに要する期間が関連することがわかりました。ただし、その影響はBMIや年齢によって異なりました。
14.01.16
生活習慣・食事・サプリメント男性の妊娠させる力に影響を及ぼすもの
トランス脂肪酸の摂取が多い男性ほど総精子数が少ない
トランス脂肪酸の摂取量が多い男性ほど総精子数が少なく、コレステロールの摂取量が多い男性ほど射出精液量が少ないことがスペインの健康な若い男性を対象にした試験で明らかになりました。
13.11.23
ビタミンDが体外受精の際の着床環境に及ぼす影響
卵子提供による体外受精においては、ビタミンD濃度が正常な女性の妊娠率や出産に至る確率はビタミンD濃度が不足している女性よりも高いことがわかり、このことはビタミンD濃度は子宮内膜症の着床環境に関与していることが示唆しています。
13.10.05
生活習慣・食事・サプリメント男性の妊娠させる力に影響を及ぼすもの
抗酸化物質の摂取と精子の質との関係
ニンジンやカボチャ、ほうれん草などの色の濃い野菜に多く含まれる抗酸化物質であるβカロテンやルテインを多く摂る男性ほど精子の運動率が高く、トマトなどに豊富なリコペンを多く摂る男性ほど正常精子形態率が高いことが、アメリカのハーバード公衆衛生大学院の研究でわかりました。
13.08.19
朝食をしっかり、夕食を軽く食べることでPCOS女性の排卵率が高まる
朝食をしっかり、夕食を軽く食べることで肥満ではないPCOS女性のインスリン抵抗性や高アンドロゲンが改善され、排卵率が高まることがイスラエルの研究で明らかになりました。
13.06.08
妊娠3か月以降も葉酸サプリメントを摂取した場合の影響について
妊娠3か月以降も葉酸のサプリメントを継続して摂取した場合、母体やさい帯血の葉酸濃度が増加し、反対に妊娠後期に増加するホモシステイン濃度が低下することが、イギリスで実施されたランダム化比較試験でわかりました。