生活習慣・食事・サプリメント
08.03.21
生活習慣・食事・サプリメント男性の妊娠させる力に影響を及ぼすもの
男性の食事中の葉酸レベルが精子の染色体異常と関連する
葉酸は男性の精子に染色体異常を生じにくくさせ、子どもの先天性異常を予防することが、アメリカのカリフォルニア大学バークレー校の試験で明らかになりました。
08.02.02
妊娠前から葉酸を摂取することで早産のリスクが大幅に低下する
妊娠する1年前から葉酸を摂取している女性は、子どもを早産するリスクが大幅に低下すると、アメリカのテキサス大学医学部の研究チームの試験によって明らかになりました。
08.01.22
妊娠中にカフェインを摂取すると流産しやすくなる
妊娠中にカフェインを摂取すると流産するリスクを高めるため、妊娠中はカフェイン摂取を減らすか、特に、妊娠初期は止めるべきだと、アメリカのthe Kaiser Permanente Division of Research のDr.De-Kun Liは、妊娠中のカフェイン摂取と流産のリスクとの関連を調べた試験の結果から指摘しています。
08.01.16
妊娠中の地中海食は子どもをアレルギーにかかりにくくする
妊娠中に、野菜や果物を豊富に食べる地中海式の食生活をおくっていた母親の子どもは、生まれてからぜんそくやその他のアレルギー疾患にかかりにくいことがギリシャの研究で明らかになりました。
08.01.11
妊娠中にコーヒーを飲んでも流産のリスクが高くなることはない
適量であれば妊娠中にコーヒーを飲んでも、流産のリスクが高くならないことが、アメリカのニューヨークのMount Sinai School of Medicineの研究者らのチームの試験によって分かりました。
07.12.21
オメガ3脂肪酸は子宮内膜症を軽減する可能性
魚油や亜麻仁油などに豊富なオメガ3脂肪酸の炎症を抑制する働きは、子宮内膜症の治療の補助になることが、埼玉県大宮市の自治医科大学産婦人科の研究チームの予備的な試験で明らかになりました。