生活習慣・食事・サプリメント
08.09.12
妊娠中に魚を食べ、長く母乳で育てた母親の子どもほど心身の発育が良好
妊娠中に魚を食べること、そして、長く母乳で育てることが、子どもの心身の発育を良好にすることが、デンマークで実施された大規模な調査によって明らかになりました。
08.07.12
トマトに含まれる成分が子宮内膜症の癒着を軽減させる可能性
トマトに含まれる抗酸化物質「リコピン」が、子宮内膜症による癒着を緩和させる可能性のあることが、アメリカの大学の試験管内の実験で確かめられ、実験結果がアメリカ生殖医学会の総会にて発表されました。
08.07.01
妊娠中や授乳期の母親の食生活は子どもに長期に渡り影響する
妊娠中や授乳期の母親の食生活は子どもの健康に長期に渡って影響を及ぼすことが、イギリスの大学で実施されたラットを使った動物実験で明らかになりました。
08.03.21
生活習慣・食事・サプリメント男性の妊娠させる力に影響を及ぼすもの
男性の食事中の葉酸レベルが精子の染色体異常と関連する
葉酸は男性の精子に染色体異常を生じにくくさせ、子どもの先天性異常を予防することが、アメリカのカリフォルニア大学バークレー校の試験で明らかになりました。
08.02.02
妊娠前から葉酸を摂取することで早産のリスクが大幅に低下する
妊娠する1年前から葉酸を摂取している女性は、子どもを早産するリスクが大幅に低下すると、アメリカのテキサス大学医学部の研究チームの試験によって明らかになりました。
08.01.22
妊娠中にカフェインを摂取すると流産しやすくなる
妊娠中にカフェインを摂取すると流産するリスクを高めるため、妊娠中はカフェイン摂取を減らすか、特に、妊娠初期は止めるべきだと、アメリカのthe Kaiser Permanente Division of Research のDr.De-Kun Liは、妊娠中のカフェイン摂取と流産のリスクとの関連を調べた試験の結果から指摘しています。
08.01.16
妊娠中の地中海食は子どもをアレルギーにかかりにくくする
妊娠中に、野菜や果物を豊富に食べる地中海式の食生活をおくっていた母親の子どもは、生まれてからぜんそくやその他のアレルギー疾患にかかりにくいことがギリシャの研究で明らかになりました。