生活習慣・食事・サプリメント
07.09.29
オメガ3脂肪酸は子どもの1型糖尿病の発症リスクを抑制する
遺伝的に1型糖尿病のリスク因子を引き継いだ子どもでも、オメガ3脂肪酸を豊富に摂取することで、1型糖尿病の発症リスクを低減することがアメリカのコロラド大学の研究チームの試験で明らかになりました。
07.09.16
魚や野菜をよく食べる子どもはぜんそくやアレルギーにかかりにくい
ギリシャのクレタ大学の研究チームは、スペインのメノルカ島の460人のスペイン人の子どもを対象にした調査で、1日に40g以上のトマトやナス、きゅうり、豆、カボチャ等の野菜を食べる子どもは、小児せんそくにかかりにくいことを明らかにしました。
07.09.14
人工甘味料「アスパルテーム」は生殖機能には影響しない
これまで、発ガン性や脳腫瘍のリスク、生殖活動への異常等の有害性について、度々、論争になっていた人工甘味料のアスパルテームは安全であると、専門家によるこれまでで最も包括的な研究の結果、結論づけられ、Critical Review in Toxicology の9月号にて発表される予定です。
07.08.16
妊娠・授乳中の母親の食生活の嗜好は子に受け継がれる
妊娠中や授乳期間中にジャンクフードをよく食べた母親の子どもは、よりジャンクフードを好むようになる可能性が高いと、イギリスの大学の研究チームがラットを使った試験で確かめました。
07.08.12
妊婦の食生活と子どもの口唇・口蓋裂のリスクとの関係
肉をたくさん食べて、果物をあまり食べない妊婦は、口唇・口蓋裂の子どもが生まれる確率がほぼ2倍になることが、オランダの研究で明らかになりました。
07.08.08
妊娠中のカルシウム摂取は妊娠中毒症を予防する
妊娠中にカルシウムのサプリメントを摂取すると、妊娠中毒症(子癇前症)にかかるリスクが低くなることが、イギリスと南アフリカの大学の研究チームの研究で明らかになりました。
07.07.19
ビタミンB6は妊孕性を高め、初期流産の防止になる
ビタミンB6の摂取が妊孕性を高め、初期流産の防止になることが、アメリカのマサチュセッツ大学アマースト校の研究者をリーダーとするチームが明らかにしました。
07.07.16
小麦粉への葉酸添加で胎児の先天性異常が半減(カナダ)
カナダでは、穀物製品への葉酸添加によって新生児の神経管閉鎖障害のリスクが半減したことが、カナダの大学の調査によって明らかになりました。