生活習慣・食事・サプリメント
07.06.22
妊娠中のオメガ3脂肪酸は子の問題解決能に好影響
妊娠中にDHA(ドコサヘキサンエン酸)を含む機能性食品を摂取することで、子どもの出生後の問題解決能力が高まることが、アメリカの大学の無作為二重盲検法による試験によって明らかになりました。
07.06.05
生活習慣・食事・サプリメント男性の妊娠させる力に影響を及ぼすもの
喫煙による精子の遺伝子障害が子に伝わる可能性
父親の喫煙が精子の遺伝子の変異を招き、遺伝子障害が子どもに伝わる可能性が、ヘルスカナダ(カナダ保健省)とMcMaster 大学の研究で明らかになりました。
07.06.01
妊娠中の鉄の過剰摂取は小さな子どもを出産したり高血圧を増やしたりする
血でない妊娠中の女性が鉄を過剰に摂取すると、小さな赤ちゃんを出産したり、高血圧になる割合が高くなることが、イランの大学で実施された臨床試験で明らかになりました。
07.05.17
先天性異常の予防のために葉酸だけでなくビタミンB12も摂取すべき
妊娠前の女性が葉酸を摂取することで、二分脊椎症等の神経管閉鎖障害の予防になることは知られていますが、カナダのトロント大学で実施された調査によりますと、葉酸だけでなく、ビタミンB12の不足も、神経管閉鎖障害等の先天性異常のリスクを高めることが明らかになりました。
07.03.28
母親が妊娠中に肉をたくさん食べた男性ほど精子数が少ない
母親が妊娠中に牛肉をたくさん食べた男性は、精子数が他の男性に比べて少なくなる可能性があると、アメリカのロチェスター大学の研究チームが調査によって明らかにしました。
07.03.22
妊娠中のビタミンD摂取は子どもの小児ぜんそくを予防する
妊娠中に食事やサプリメントでビタミンDを十分に摂取していると、子どもが小児ぜんそくにかかるリスクが大きく低下することが、このほど発表された2つの試験結果によって明らかになりました。
07.03.15
フランス海岸松樹皮エキスは子宮内膜症の痛みを軽減する
フランス海岸松樹皮エキスは子宮内膜症の痛みを軽減させる働きがあることを、金沢大学医学部において実施された試験によって明らかになりました。
07.03.09
妊娠前のマルチビタミンの摂取は子どもの小児ガンのリスクを低下させる
妊娠前から妊娠期間中を通じて、葉酸を含むマルチビタミンを摂取した女性は、子どもが発症頻度の多い3つの小児悪性腫瘍にかかるリスクが低くなることが、カナダの研究で明らかになりました。
07.03.08
葉酸は口唇裂や口蓋裂をも予防する
妊娠前から葉酸を摂取した女性は、子どもが口唇裂になるリスクが40%低下することが、ヨーロッパで最も口唇裂の発生頻度の高いノルウェイで実施された調査研究で明らかになりました。