生活習慣・食事・サプリメント
24.08.30
睡眠と肥満が不妊症へ与える影響
睡眠不足や肥満はそれぞれ不妊症のリスクを上昇させることが知られていますが、睡眠不足と肥満が組み合わさることでさらに不妊症のリスクが上昇する可能性があることが分かりました。
24.08.23
生活習慣・食事・サプリメント男性の妊娠させる力に影響を及ぼすもの男性不妊の背景にある病気
低炭水化物食がメタボリック症候群の男性における性機能改善の可能性
メタボリック症候群によって性腺機能が低下*した男性において、低炭水化物食がホルモンの状態や性機能を改善する可能性が報告されています。
24.08.16
マルチビタミンミネラルサプリメントと胎児の成長との関係
マルチビタミンミネラルのサプリメントを服用していた女性は、葉酸のみを服用していた女性に比べて妊娠初期の胚発育が良く、低出生体重児のリスクが低いことが示され、受精の前後は葉酸だけでなく、マルチビタミンミネラルを補充することの意義が示されました。
24.08.13
女性器の細菌環境における乳酸菌の役割
プロバイオティクス(乳酸菌)は腟内を酸性に保ち、免疫を調整、また腟内の細菌環境のアンバランスを改善することで、妊娠率の改善が期待できると報告されています。
24.08.09
生活習慣・食事・サプリメント男性の妊娠させる力に影響を及ぼすもの
男性不妊に対するコエンザイムQ10の影響
コエンザイムQ10のサプリメントは、正常精子形態率を改善することが報告されています。また、精液量や精子数、ホルモンの状態や性機能についてもコエンザイムQ10によって改善の傾向が見られたとのことです。
24.08.06
食事パターンが不妊治療の成績に与える影響
米国心臓協会(AHA)の食事ガイドラインに沿った食事パターンをはじめ、健康的な食事パターンを実施することは、流産率を低下する可能性があることが、昨年8月に発表された文献により報告されています。
24.07.30
不妊女性におけるビタミンDやホルモンとの関係
昨年9月に発表された文献により、原因不明の不妊症と診断された女性を対象とした研究で、血中のビタミンDの濃度が高いほど、プロゲステロン*の値も高いことが報告されています。
24.07.26
食事パターンと流産リスクの関係
食事の内容と流産の関係について、昨年報告された文献を紹介します。
果物や野菜、魚介類、乳製品、卵、穀物を多く摂ることは、流産のリスクを下げる可能性があることが報告されています。