生活習慣・食事・サプリメント
06.12.22
妊娠中にオメガ3脂肪酸を摂取すると子供の脳の発育が促進される
妊娠中にオメガ3脂肪酸が豊富な魚油のサプリメントを摂取すると、子供の脳の発育が促進されることがオーストラリアの大学の研究で明らかになりました。
06.12.13
全粒穀物と魚をよく食べる子どもはぜんそくになりにくい
オランダの国立公衆衛生環境研究所は、全粒穀物や魚をよく食べる子どもは小児ぜんそくにかかりにくいことを、598人の8~13歳のオランダ人の子どもを対象にした調査研究で明らかにしました。
06.11.01
マルチビタミンミネラルのサプリメント摂取は排卵障害のリスクを低下させる
マルチビタミンミネラルのサプリメントの摂取が、排卵障害による不妊に有効であると、アメリカのハーバード大学公衆衛生スクールが専門誌に発表しました。
06.05.22
菜食主義は双子の妊娠率を低くする
牛乳等の乳製品さえも食べない厳格な菜食主義の女性は、そうでない女性に比べて、双子を妊娠する確率が5分の1であることが、アメリカの研究者の調査で判明し、「the Journal of Reproductive Medicine 」に掲載されました。
06.05.05
葉酸は胚の生存力を高める
葉酸の摂取量が多い女性ほど、体外受精で2個の胚を戻した時に双子になりやすいと、このほど、スコットランドのアバディーン大学の研究チームによって、The Lancetに発表されました。
06.04.21
食生活を変えることでPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)が改善
排卵障害などの不妊の原因となり得る多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)が、低炭水化物の食事に変えることで改善される可能性があることが、このほど発表された研究によって明らかになりました。
06.04.11
妊婦の9割以上が葉酸不足
葉酸を、先天性異常の予防目的で厚生労働省の推奨摂取量よりも多く摂取している妊婦は、7.5%にしか過ぎず、9割以上の妊婦が摂取不足であることが、横浜市立大学の研究グループによって明らかになりました。
06.02.01
大豆イソフラボンのサプリメントは1日30mgに抑えるべき
内閣府、食品安全委員会の新開発食品専門調査会は、普段の食事以外に、厚生労働省のトクホ(特定保健用食品)の大豆イソフラボンを、サプリメントとして摂取する場合の1日の目安量を、30㎎程度に抑えるべきであるという案をまとめ、これに対する一般の意見を募集することを決めました。
05.12.13
1日に2杯の緑茶や紅茶が卵巣ガンのリスクを低下させる
1日に少なくとも2杯の緑茶や紅茶を飲む女性は、卵巣ガンになるリスクがほぼ50%低いことが、このほど、「the Archives of Internal Medicine」に発表された調査研究で明らかになりました。