生活習慣・食事・サプリメント
06.04.21
食生活を変えることでPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)が改善
排卵障害などの不妊の原因となり得る多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)が、低炭水化物の食事に変えることで改善される可能性があることが、このほど発表された研究によって明らかになりました。
06.04.11
妊婦の9割以上が葉酸不足
葉酸を、先天性異常の予防目的で厚生労働省の推奨摂取量よりも多く摂取している妊婦は、7.5%にしか過ぎず、9割以上の妊婦が摂取不足であることが、横浜市立大学の研究グループによって明らかになりました。
06.02.01
大豆イソフラボンのサプリメントは1日30mgに抑えるべき
内閣府、食品安全委員会の新開発食品専門調査会は、普段の食事以外に、厚生労働省のトクホ(特定保健用食品)の大豆イソフラボンを、サプリメントとして摂取する場合の1日の目安量を、30㎎程度に抑えるべきであるという案をまとめ、これに対する一般の意見を募集することを決めました。
05.12.13
1日に2杯の緑茶や紅茶が卵巣ガンのリスクを低下させる
1日に少なくとも2杯の緑茶や紅茶を飲む女性は、卵巣ガンになるリスクがほぼ50%低いことが、このほど、「the Archives of Internal Medicine」に発表された調査研究で明らかになりました。
05.05.11
マカは生殖能力を向上させる
マカは、ペルーのアンデス地方の海抜4,000メートル以上の高地にのみ成育するアブラナ科の植物で、生殖力を高める滋養強壮作物として、原産地では約2,000年前から伝統的に利用されてきました。
05.01.04
体外受精時の胚移植後に大豆イソフラボン摂取で成功率が向上
大豆由来の植物性エストロゲンの大量摂取が、体外受精による胚移植を受けた女性の妊娠率を高めることが、イタリアの研究者によって明らかにされました。プロゲステロン投与とともに、1日に1,500mgの大豆イソフラボンを摂取した女性は、プラセボ(偽薬)摂取グループに比べて、妊娠の継続および出産率が高くなるというもの。
04.12.02
牛乳をたくさん飲むと卵巣ガンのリスクが高まる
たくさん牛乳を飲むほど、卵巣ガンのリスクが高まるという研究結果が発表されました。6万人以上の女性を対象とした調査によると、1日に2杯以上の牛乳を飲む女性は、卵巣ガンにかかる可能性が高くなることが判明したというものです。乳製品は、以前から乳ガンや前立腺ガンとの関連性を指摘されています。