生活習慣・食事・サプリメント
24.08.09
生活習慣・食事・サプリメント男性の妊娠させる力に影響を及ぼすもの
男性不妊に対するコエンザイムQ10の影響
コエンザイムQ10のサプリメントは、正常精子形態率を改善することが報告されています。また、精液量や精子数、ホルモンの状態や性機能についてもコエンザイムQ10によって改善の傾向が見られたとのことです。
24.08.06
食事パターンが不妊治療の成績に与える影響
米国心臓協会(AHA)の食事ガイドラインに沿った食事パターンをはじめ、健康的な食事パターンを実施することは、流産率を低下する可能性があることが、昨年8月に発表された文献により報告されています。
24.07.30
不妊女性におけるビタミンDやホルモンとの関係
昨年9月に発表された文献により、原因不明の不妊症と診断された女性を対象とした研究で、血中のビタミンDの濃度が高いほど、プロゲステロン*の値も高いことが報告されています。
24.07.26
食事パターンと流産リスクの関係
食事の内容と流産の関係について、昨年報告された文献を紹介します。
果物や野菜、魚介類、乳製品、卵、穀物を多く摂ることは、流産のリスクを下げる可能性があることが報告されています。
24.07.23
炎症を高める食事と子宮内膜症との関係
炎症を起こしやすい食事は子宮内膜症の発症リスクにつながることがわかり、炎症を起こしにくい食事によって子宮内膜症を予防できる可能性が示されました。
24.07.05
銅の過剰摂取がおよぼす腸内環境や卵巣への影響
食事からの銅の摂取量がPCOSや腸内環境、卵巣機能におよぼす影響についての研究です。ヒトにおいての解析では、銅の摂取量が増加するほどPCOSの発症リスクが増加し、腸内の細菌環境にも変化が確認されました。またラットを用いた解析では、卵胞の発育にも影響が確認されました。
24.07.02
アスタキサンチンサプリメントが子宮内膜症女性の炎症や酸化ストレスを改善する可能性
アスタキサンチンサプリメントを摂取することが、子宮内膜症に伴う炎症や酸化ストレスを緩和し、不妊治療の成績に良い影響をおよぼす可能性があることが示されました。
24.06.28
生活習慣・食事・サプリメント男性の妊娠させる力に影響を及ぼすもの
抗酸化サプリメントの男性の精子への改善効果とは?
40歳以上の男性不妊患者は抗酸化サプリメントを摂取することで、精液検査の結果やDFI*の値が改善されることが示されました。
24.06.21
地中海食と卵巣刺激に対する反応の関係
地中海食に近い食べ方をしていないことは、体外受精の治療において、卵巣刺激への反応が低い(卵巣予備能が低下していないにも関わらず、採卵数が3個以下)リスクのひとつになることが示されました。