生活習慣・食事・サプリメント
24.07.23
炎症を高める食事と子宮内膜症との関係
炎症を起こしやすい食事は子宮内膜症の発症リスクにつながることがわかり、炎症を起こしにくい食事によって子宮内膜症を予防できる可能性が示されました。
24.07.05
銅の過剰摂取がおよぼす腸内環境や卵巣への影響
食事からの銅の摂取量がPCOSや腸内環境、卵巣機能におよぼす影響についての研究です。ヒトにおいての解析では、銅の摂取量が増加するほどPCOSの発症リスクが増加し、腸内の細菌環境にも変化が確認されました。またラットを用いた解析では、卵胞の発育にも影響が確認されました。
24.07.02
アスタキサンチンサプリメントが子宮内膜症女性の炎症や酸化ストレスを改善する可能性
アスタキサンチンサプリメントを摂取することが、子宮内膜症に伴う炎症や酸化ストレスを緩和し、不妊治療の成績に良い影響をおよぼす可能性があることが示されました。
24.06.28
生活習慣・食事・サプリメント男性の妊娠させる力に影響を及ぼすもの
抗酸化サプリメントの男性の精子への改善効果とは?
40歳以上の男性不妊患者は抗酸化サプリメントを摂取することで、精液検査の結果やDFI*の値が改善されることが示されました。
24.06.21
地中海食と卵巣刺激に対する反応の関係
地中海食に近い食べ方をしていないことは、体外受精の治療において、卵巣刺激への反応が低い(卵巣予備能が低下していないにも関わらず、採卵数が3個以下)のリスクのひとつになることが示されました。
24.06.14
妊娠中の食事が子どもの神経発達に与える影響
妊娠期間を通じてたんぱく質とビタミンやミネラルをバランスよく摂取し、鉄分を十分に摂取することは、子どもの神経発達に良い影響を与える可能性が中国の研究で示されました。
24.06.04
男性の精子に対する抗酸化サプリメントの有効性
抗酸化サプリメントの摂取として、L-カルニチンは精子運動性や正常形態の改善に、オメガ3脂肪酸は精子濃度の改善に効果的であり、コエンザイムQ10は、精子運動性や精子濃度の改善により効果的であることが示されました。