これまで多量のカフェインを摂取することで、流産する確率が高くなったり、妊娠しにくくなったりすることが分かっていましたが、その理由はわかっていませんでした。
この研究結果から、横田院長らは、「初期の卵成熟の過程にテストステロンが何らかの関与をしていると考えられる」としています。
コメント
これまでカフェインの摂り過ぎと不妊、流産との関係は多くの研究報告がなされており、カフェインの摂取により、流産する確率が高くなったり、妊娠しづらくなるのは明らかです。
ただし、すべては量の問題です。
目安としては、1日に1~2杯程度のコーヒーであれば、さほど影響は心配するほどのこともないようです。
無理して我慢することでストレスになることのないようしたいものです。